女性が選ぶ相手

恋愛と結婚は別というお話をしておりましたが、女性の場合はどうでしょう。

女性は年齢を重ねるにつれて、恋愛から結婚を現実的に意識するようになっていきます。女性の心理としては、恋愛と結婚がイコール（同じ）と考える方も多いようです。

ただ年齢と共に、女性は段々と恋愛のハードル自体が上がっていく傾向があります。

若い頃は、「好き」だとか「両想い」だという感情の事実だけで結婚まで勢いで進んでいくことができます。しかし、２０代、３０代、（アラサー）と年齢を重ねるにつれて、知識と情報を収集し、その中で子供を残したいという本能が強く作用し始めるので結婚相手の男性に求める能力や条件が厳しくなっていきます。

これは別に悪いものではなく女性の遺伝子、子供を後世に残したいという優れた生存本能です。

「体格が良くて筋肉もあって高身長な男性がいい」

「年収は５００万円以上で安定している職に就いている人が理想」

「イケメンとか格好いい人じゃなくてもいいからお金持ちで経済的に豊かな人がいい」という風に思考が固まって行きます。

独身女性の多くは、自分の高い理想の条件に妥協できないために結婚相手が見つからないという事が多いのも事実です。

非婚晩婚化が進み離婚率も高く、男性も女性もバツイチの人も余っている昨今、本気で探せばいくらでもいると思います。

結婚相談所や婚活サイト、ネットコミュニティなどにもたくさん出会いはある。ただ待っているだけでは何も起こらない。

自分から積極的に探していかなければいけませんよね。