大事な事は言葉にしましょう

最近はお付合いするに当たっても、「お付合いしてください。」や、

結婚に際しても「結婚して下さい。」という男性からの意志表示が少なくなったと、

良く耳にします。

結婚相談所では会員様が、お相手と結婚約束し退会する＝成婚退会になる前に、

必ず男性から女性にプロポーズをお願いしております。

よく「言わなくても分かる」という方もおみえになるかもしれません。

言わなくても・・・本当に言わなくても相手に気持ちが伝わっているのでしょうか？

相手の立場になって物事を考えたことはありますか。

男性同士、女性同士であれば、同じ考え方・見方も出来るので、少しは理解できても、相手が異性の場合は自分で思っている程、相手に伝わっていない事の方が多いと思います。

相手に素直になって欲しいと思うなら、先ず自分が素直になる事です。

自分の気持ちを正確に伝える事が出来ると、相手の気持ちも分かる様になります。

相手から愛情を受けたいと思うなら、自分が愛情を注がなければなりません。

言葉によるコミュニケーションは素直であることが一番です。

偽りない素直な気持ちから出た言葉＝澄んだ言葉は相手にとっても気持ち良いものです。

それは短くても相手の心に響きます。

どうしたいのか分からない、はっきりしない・曖昧な言葉は心に響きません。

言葉にする事からお付合いも今以上に良くなると思います。

アドバイザー山本