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【人は青春というと十代から二十代のことを想い、いつも迷いの中にあって、
失くしてしまってから惜しみ懐かしむもの、と答えるだろう。
だが、青春とは人生のある時期を言うだろうか、そうではない、
それは心の持ち方だ、と教えられた。『たくましい意志、豊かな創造力、燃ゆる情熱、清新の気』これらの理想を失った時、
人は、はじめて老いるのだという。
青春は我が心のうちにあり、六十の青春もあるのだ。
いつも絶えず夢や理想を追ってゆこう。
そうすればいつでも青春、死ぬまで老いることはない。】
>上記の文章は私の母(当時58歳、亡くなる前)の手記の一部です。
癌の告知をしてから病院で亡くなるまでの1年間を綴ったものです。
時間が経って今ゆっくりと一つ一つの文章を読み返しています。
私にとっての母は、親というより人生の師のような存在でした。
縁があって母の娘として生を受け、僅かながら一緒に過ごした時間の中で多くを学びました。
青春という言葉は古くさく聞こえるかもしれませんが、人は幾つになっても輝く時を持ち続ける事が出来るのかもしれないと、思うのです。
この文章は長い続きがありますが、巻末は命の大切さや、今やるべき事など、
忘れてしまっている大事な事を、沢山思い出させてくれます。
いくつになっても心の中は、理想を持ち続け青春でいたいですね。
アドバイザー山本