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四苦八苦・・・仏教語で、本来は人間の苦しみの事をいう語である。
四苦とは生・老・病・死のことで、
生/生まれる苦しみ、老/老いる苦しみ、病/病の苦しみ、死/死の苦しみ
人間として逃れられない必然的な苦しみをいいます。
八苦とは生老病苦に
愛別離苦/愛する人と別れる苦しみ
怨憎会苦/怨み憎む人と出会う苦しみ
求不得苦/求めるものが得られない苦しみ
五陰盛苦/存在を構成する物質的・精神的五つの要素に執着する苦しみ
人間として味わう精神的な苦しみのことをいいます。
人は生きる事で様々な苦しみに出合い、何故苦しみむのか・・・と考えます。
しかし、生きているからこそ苦しみを越える喜びもあるのではないでしょうか。
お盆にはご先祖様をお迎えし、今健康で日々くらせる喜びを感謝します。
毎年お盆を感謝の気持ちで迎える事が出来る。
四苦八苦しながら生きる大切さを、この(お盆の)時期に考えたりします。
アドバイザー山本