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2日前の朝、出社前にテレビを見ていたら遺品整理の業者さんがニュースでとり上げられていました。
少し前までは故人の遺品は遺族が整理し、供養するのが当たりまえと思っていました。
第三者に頼んで整理をしていただくという考えはあまり無かった様に思えます。
私自身も母を先に亡くし、翌年父が他界しと、両親が亡くなってから遺品の整理に5年ほどかかりました。
供養で処分するものか、誰かに使っていただくか、自分が持っているべきか。
選択としては3つですが、仕分けに感情が入ると必要以上に時間がかかります。
遺品はその人の歴史でもあり、物の中に亡くなった人の面影が残っていたりもします。
5年という月日も、私自身の気持ちを整理するのに、必要な時間だったのかもしれません。
両親が亡くなった事で、私自身はシンプルに物をなるべく増やさない生活を心がけるようになりました。
洋服も、新しい物はあまり買いません。リサイクル・リユースが基本です。
どうしても新しいものを買う時には、古い物をリサイクルに持って行き、常に一定の量しか持たないと決めています。
日頃から物を整理しておくと、気持ちも軽く感じます。
本当に必要なもの・・・と考えると、自分に何が必要か見えてきます。
物の豊かさより、心の豊かさを、これからもシンプルに生きたいと思います。
皆様は如何お考えでしょうか。
アドバイザー山本