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日々お客様と接しお話しをしていると、お客様一人一人の問題点・課題点が見えてきます。
親御様から良く聞かされるのは、自分の子供が何を考えているか分からない・・・等の内容です。
家族内のコミュニケーション不足には理由があります。
家族の小規模化や共働きの増加、長時間労働、子どもの塾通い、個室の付与等、様々な理由から、会話の機会が減少傾向にあるということです。
家族間のコミュニケーションについては、生活時間のすれ違いなどによる希薄化が指摘される一方で、携帯電話(とくにメール機能)の普及によって、これまでなかった親子のコミュニケーションが生まれるという論なども出ています。
価値観や規範が共通しているのであれば、「阿吽(あうん)の呼吸」や「以心伝心」など、意思の疎通が図れるかもしれません。
しかし、さまざまな環境で育った人同士が家族を作り、地域や社会異なる組織の環境に触れることで、家族といえども会話が少なくなる、同じ屋根の下でも顔を合わせる事が無いなど・・・という現象がおきています。
好き勝手に生活できる環境に身をおいていれば、結婚=束縛という考えも出てくるのではないでしょうか。
住む所があって、食事は親がつくるから心配は無い。
これでは結婚しようとは思いません。
いつかは子離れ、親離れの時がくるのです。
日ごろの会話から親の思いや、子の将来の話をする事で、いつか・・・の準備をしてみてはどうでしょうか。
アドバイザー山本