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2011年に話題になった映画「エンディングノート」
皆様はご覧になりましたか?
この話は1人の男性が、最期を迎えお亡くなりなるまでの実際の話しを記録した映画でした。
映画を見た方は皆さん途中から涙が止まらず、会場内いたるところから、泣き声が聞こえたそうです。
私は書籍しか読んでいませんが、やはり泣きました。
この実話を読んで、これからどんな生き方をしていこうか。
後悔のない人生とはどんなものか。
とても考えました。
もし未だ読んでいない方、見ていない方は是非、機会を作っていただきたいと思います。
悔いのない人生を考える上で
東京女子医科大の川島先生や緩和医療専門の大津秀一先生の書かれ
そのヒントを与えてくれます。
それぞれの先生が記された
● 「死ぬときに後悔すること25」
● 「人が死ぬときに後悔する34のリスト」これらの書籍があって、
死を意識しはじめた患者さんたちがしていた後悔のリストが紹介さ
私なりに気になる項目をかいつまんでご紹介します。
● 「なぜ生きたいのか」を真剣に考えてこなかった
● ストレスの多い人生を送ってしまった
● 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと
● 人を恨み続けてしまった
● 生きているうちに「ごめんなさい」を言えなかった
● やりたかったことができなかった
● なんでも「ラクしよう」としてしまった
● 自分自身に忠実に生きればよかった
● もっと自分の気持ちを表す勇気を持てばよかった
● 友人関係を大切にしておけばよかった
● 健康を大切にしなかったこと
● 人に優しくしなかったこと
● 感情に振り回された一生を過ごしてしまったこと
● 神仏の教えを知らなかったこと
● 自分の生きた証を残さなかったこと
私は今年49歳になります。
私くらいの年齢になると、
親や同級生、先輩や後輩の中にも何人かが病気や事故などで他界した方もみえます。
明日が必ずくるという保証は誰にも無いわけで、
これらのリストを見ては自分や周囲の方との関係を大切にしなくて
と思うのでした。
毎日こんなこと考えていたら気持ちが重くなるかもしれませんが、
時には大切なことですね。
後悔が無いようにしていくために
あなたは、何を大切にしていくことが必要でしょうか?
自分の人生を一度立ち止まり、振り返り、これからどんな生き方をしていくか。
これらの作業を意図的に行っていかなければなりません。
こういった自分のために大切な作業が、これからの自分自身をつくっていくことになります。
この大津先生と川島先生の書籍
そして映画「エンディングノート」はかなりおすすめです。
アドバイザー山本