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今日は結婚について考えてみましょう。
結婚するってことは、自分以外の相手と人生をともに歩んでいくことだと思います。
独身のころは自分勝手にしていたけれど、これからは協力しなければなりません。
未婚時代は「自分は自分。他人は他人」と思って生きていました。
しかし、夫婦になれば違います。
妻の事情は夫に関係し、夫の事情は妻にも関係します。
体は2つでも、夫婦として営んでいるかぎりは、1つと考え一緒に思うことも大事です。
自分の健康状態は自分の身体のことだから、相手には関係なく、迷惑をかけることもない・・・。いえいえ、自分の健康状態はパートナーにもつながります。
たとえば、なんらかの事情により、夫が健康状態を大きく崩して、長期の入院になったとします。
入院するのは夫だけで、妻の健康状態に変わることはないと思いますが、そうではない。
夫が入院して身動きが取れなくなると、妻は大変です。
もしかしたら、夫の代わりに働かなくてはいけなくなるかもしれません。
夫が入院して身動きが取れなくなることで、妻は夫役も対応しなければ・・・という状況にもなりかねません。
仕事だけでなく、家では掃除や洗濯、食事に育児なども・・・考えるだけでストレスがかかります。
ストレスは体調にも影響します。
こんな風に相手の健康は自分にも降りかかる。
夫婦というのは、夫と妻とが協力し合っているからこそ、成り立ちます。
夫婦になれば、お互いに支え合いながら協力していくということです。
夫婦でいるかぎり、自分の健康状態は相手にもつながることであり、相手の健康状態は自分にもつながることになります。
まさに「運命共同体」です。
独身のように「自分は自分。相手は相手」という考え方から、相手の事も考え気遣いもできる。そんな成長できる自分でありたいものです。
協力しあうことで、得るものは沢山あります。
運命共同体って素晴らしいと考えます。
アドバイザー山本