年齢の壁

皆さんは自分の年齢が気になりますか？

よく、「もういい歳だから・・・、」「年とったら無理」という言葉を聞きますが、諦める理由は本当に年齢なのでしょうか。

自分の可能性を広げたければ、自分の年齢を忘れることだと思います。

私たちは無意識にうちに、年齢による固定観念に縛られています。自分の年齢を忘れると、固定観念も消えるため、自由な行動や発想ができるのではないでしょうか。

年齢の固定観念は自分だけではなく、相手にも当てはまります。

自分の年齢を忘れると同時に相手の年齢も忘れてみましょう。

礼儀を保ちつつ、年齢による固定観念は忘れるのです。

日本人はよく初対面の人に、いきなり年齢を聞ききますが、年齢を聞いた瞬間から固定観念で相手を見てしまいます。そのせいで、せっかくの出会いを台無しにしてしまうことがあります。

年下でも年上でも、いいではありませんか。

仲良くなれば、年齢は関係ありません。

「同じ年の人とは仲良くなりやすい」というのも、固定観念です。

そう思っているから、そうなります。

年上だから仲良くなることもあれば、年下だから仲良くなることもあります。

人間関係に年齢は関係ありません。

相手の年齢を忘れるとき、人間関係の可能性が広がり、自分の可能性も広がるのではないでしょうか。

皆様は如何おかんがえでしょうか。

アドバイザー山本