究極の話し

この話をするには少し勇気がいりますが、一度は傷つく話をしてもいいかな・・・と思い投稿します。

今からお話しする内容は究極の話しと思いお聴きください。

相手を好きになったり、相手から好かれたり、恋愛はいずれにせよ、最後は傷つくのではないかと思います。

すべての選択肢において、最後は傷つく結末がどこかにあるということです。

たとえば、告白して振られると、心に傷を負います。

つらくて悲しい気持ちになり、涙がぼろぼろ流れて、止まりません。それはそれで、つらいです。

では、告白が上手くいくと、念願のお付き合いが始まると、毎日がバラ色になり、嬉しくてたまりません。

ただし、ずっと続くとは限りません。お互いのことをよく知るほど、イメージと違う部分に気づきます。時間が経つにつれて、慣れてくる部分が出てきて、愛し合う気持ちも冷めてくることもあるでしょう。

恋愛はいつか恋愛から情に変化もします。

何時までもつづけばよいですが、その先に別れがあったとしたら、別れで辛い思いをし、傷つくのです。

では結婚なら傷つかないか・・・・たとえ結婚しても、年を重ねると、いずれは死が待っています。

結婚したからといって永遠が得られるわけではありません。いつか、年老いて自分が先にいなくなるかもしれませんし、相手から先にいなくなるかもしれません。

伴侶を失う絶望感は、やはり傷つくのです。

そう考えると、すべての選択肢において、最後は傷つく結末が待っています。

傷つかない道はないし、永遠はない。

そう考えれば、今の自分にできるのは、後悔しない人生を歩むために、全力を尽くすこと・・・と考えます。

後悔がなくなり、人生を思い切り生きられるようになります。

それが、前向きに生きることだと思うのです。

アドバイザー山本