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心の病気の一つに鬱というものがあります。
一つの事に囚われ考え悩み、自分で自分を追い込んでしまう。
私の友人にも重度の鬱、心の問題を抱えている方もいます。
鬱のきっかけは人それぞれですが、その友人は
「自分はどう思われているのかな、見られているのかな」「自分は愛されているだろうか」「自分はほかの人と比べて、どうだろう」注意が、自分ばかりに向く傾向にありました。
気が内側へと向いていると、自分を傷つけやすく、自分で自分を痛めます。
思いが強く、気持ちを大切にしすぎるあまり、ちょっと傷がついただけで、ひどく落ち込んだり怒ったり、ささいなトラブルがあると、すぐ動転して、気持ちが不安定になります。
普段の自分の行動を思いかえしてみてください。
街で人とすれ違いざまに、ちょっと肩がぶつかった。あなたはどんな反応をしますか。
大声で「痛いな、コラ!」と怒鳴る人がいたら、その人は自分のことを大切にしているから相手に怒るのかもしれません。
注意が自分に向いていると、相手のことより、まず自分のことを先に考えます。
ちょっとした事でいらいらしない人になるためには「自分、自分ではなく、あなた、あなた」と考える人になればいいのです。
相手のことを思う気持ちがあれば、自然といらいらすることがなくなります。
人と肩がぶつかっても「痛いな」と思う前に「大丈夫ですか、けがはないですか」と相手を心配する言葉が出てきます。注意や関心が相手へと向くと自分のことより相手のことを先に考えます。
つい「自分、自分」と考えすぎていませんか。
相手を思う気持ちがあれば、気持ちが丸くなり、憂鬱・・・と銘ることもなくなるかもしれません。
アドバイザー山本