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お客様にお話しさせていただく際に私が気を付けている事は、「誰にでも分かる話し方」です。
誰にでも分かる内容と、誰にでも分かる言葉を使う話し方は、本当~に難しいです。
今もできていない部分があり、現在も修行中・・・・学びの真っただ中です。
誰にでも分かる内容・・・いう事は簡単ですが、これがなかなか難しいです。
自分が知っていることをお話しすると、相手は?と思う事も沢山あります。
たとえば、ニュースで「A」という出来事を知ったとします。
ニュースになるくらい大々的になっていることだから、ほかの人も当然知っているだろうと思いますよね。
知っていて当然の様につい、当たり前のように話してしまいますが、ほかの人が「A」というニュースを知っているとは限りません。
常に自分と相手とのギャップを埋めるのが、スムーズなコミュニケーション術です。
ニュースに限らず、なんでもそうです。
自分が知っていることは、誰もが知っているだろうと勘違いをしてしまいます。
専門的な知識や、仕事で話す言葉をさも当たり前のように口にしてしまいます。
今まで聴いたことも無い言葉を初めて聴く・・・。そんな状態では相手も話についてこられるはずがありません。
まずは自分以外の人に聴いていただき、?と思わないか、分からない部分がないか、また何が分からないのか尋ねてみます。
そうすると、その時はじめて、「あっ・・・・相手には分からないな・・・」と認識が出来るのです。
自分の言葉が分かりにくい話し方になっていないか、また、話を始めるときに「自分が今しようとしている会話は、相手に分かる内容かな」と考えるだけでも伝わり方は変わってきます。
相手に分かり易く話すことで、相手も自分を受け入れてくれるのではないでしょうか。
アドバイザー山本