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9月の最初は会話についてお話ししていきたいと思います。
日常何気ない会話を皆様はしていると思います。
その何気ない会話も聴き方によっては面白く聴く事も、会話の訓練にもなったりします。
私は人の話を聴くときに頭の中でその方の会話の地図を作ります。
会話の始まりからその人の話の流れが何処へ行こうとしているのか、次に何が出てくるのか、今、自分が話のどの部分にいるのかを確認できると、頭の中を整理しやすくなります。
そこで注意して聴くことは相手のポイントの置き方です。
何度も同じ事を重複したり、話しが戻るところがあれば、その方にとって重複した部分、戻った部分がポイントとなります。
と言っていると、聞いているほうは「いくつまであるんだ?」と思い、ストレスになります。
会話で言いたいことが複数あるときには、はじめにいくつあるのかを言っておくことが大切です。
たとえば、紹介するコツが複数ある場合は「5つ、コツがあります」と最初に伝えておくといい。
すると聞いている人は、楽になります。
「今は3番目の話だから、あと2つある」と、聞き手の頭の中に地図ができあがり、現在位置を確認できるのです。
話したいことが、複数あるときには、いくつあるのかを最初に言っておきましょう。
それだけで聞き手の頭の中に、地図ができるのです。
皆様はどんな地図をつくりますか。
アドバイザー山本