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今日はちょっと重たい話をテーマにしたいと思います。
高齢社会や未婚率増加など・・・という言葉を耳にしたことはないでしょうか。
生涯一度も結婚せず、未婚のままという人が増加して、ニュースやテレビで問題になっているのを聞いた事もあると思います。
この現実を考えると、若い方ももちろんですが、中高年(とくに男性)に結婚しない又は出来ない人が増えている。
20年前は“約20人に1人”、10年前は“10人に1人”、と倍々ゲームの様に増加し、直近では“5人に1人”。
さらに2030年には“3人に1人”に達するであろうと言われています。
未婚の中高年男性が増えているのは、女性が経済力を高めたため、
男性に頼らなくても一人で生きていける女性が増えていることが大きいと
思います。
また正規労働者に就けない男性が、経済的に苦しく結婚出来ないケースも増えています。
かつて日本で“標準的”な家庭の形だと考えられてきた“夫婦と子供の世帯”が、もの凄い勢いで激減している。
代わりに急増しているのが“単身(一人暮らし)世帯”。
その背景には未婚もあるが、離婚による未婚人口も急増しています。
ある料理番組では、かつて4人前のレシピを紹介していたが、2年ほど前から1~2人前のレシピの案内に切り替えたり、旅館の宿泊スタイルが変わったり・・・と、日本はすでに“一人暮らし大国”になっている事を感じます。
この先の日本を考えると危機感を覚えるのは私だけでしょうか。
皆様は如何お考えになりますか。
アドバイザー山本