【H27.3.16】早めの行動が大事

やらないといけないけれど、やる事が出来ない・・・。

苦手なことや、現実に向き合いたくない時、人は出来るだけ後回しにしようと考えます。自分で分かっていて、更に人に言われたりすると、余計に反発する気持ちが出てきます。

例えば、宿題をしようかと思っていたときに、親から「さっさと宿題をしなさい！」と怒鳴られると、急にやる気がなくなります。

これからしようと張り切っていても、モチベーションが下がり、むしろやりたくなくなります。

「やれ！」と言われてからの行動では、命令されている気がして、動きにくくなるのです。

やる気が起きていないのに、行動をしても、なかなか調子が出ない、成果につながらないのではないでしょうか。

ただ、人によっては言われる事が頑張れる人もいるので、自分の子供は言った方がよいのか、言わない方がいいのか、見極める必要はあります。

結婚についても、結婚しろ！というのではなく、結婚についてどう考えているか、先ず話し合いが必要でしょう。

日ごろから親子間で話題にしておくと、ストレスを感じる事無く、相談や話し合いができるのではないでしょうか。

アドバイザー山本