人生、いろんなきっかけで良い方にも悪い方にも変わります。
科学者は発明や発見で人生が変わるでしょうし、一冊の本が人生を変えることだってあると思います。
しかし一番のきっかけは「人との出会い」ではないでしょうか。
出来事があるところには必ず「人」がいます。
振り返れば私自身いろいろな人との出逢いから影響を受け、今の自分があると感じています。
出逢いの種類は二つあります。
それは良い出会いか悪い出会いかです。
良い出会いを得るにはどうしたらいいのでしょうか。良い出会いとは「良い人」と会うことですよね。「悪い人」と会って、それが良い出会いにはなりにくいですよね。
そしたら、「良い人」と出会うにはどうしたらいいんでしょうか？
実は出会いって偶然のようですが選択しているんですよね。「偶然、交流会で会った」とか「その時、隣にいたのが○○さんでした」とかありますが、その場に出向いて、名刺を出しているのは私たちの意思ですし、選択です。
こちらと同じように相手も選んで会っている。
つまり、良い人と出会うにはこっちも良い人でないといけないのです。
そうでないと、選んでもらえない。
人は良い人に会うと良い人になります。
良い人とはどんな人なのか・・・？
私が考える良い人は、徳を積む方だと思います。
自分の事ばかり考えず、周りの事を考える。
目先の利益ばかりを追うのではなく、先を見て、相手の立場で物事を考えることが出来る人。
次に自分が何かで役に立ちたいと思っている人。
お役立ちとは相手に価値があってこっちにないことを言います。
そして、トラブルの時に率先して対処する人です。
最後に、常に向上心をもって、失敗（損）を恐れずにチャレンジしている人です。
