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相手のことを信じる・・・という言葉に「信用」と「信頼」という2つがありますが、二つの言葉は似ているようで意味は異なります。
まず「信用」とは「信じて利を用する」と書きます。
特にビジネスでは、信用が大切だと言われます。
相手を信じて、お互いに利をもたらさなければ、利害関係が成り立ちません。
一方「信頼」とは「信じて頼る」と書きます。
家族関係、友人関係、付き合っている関係で、よく耳にします。
利害関係を含まない、純粋に相手のことを信じているときには、利用ではなく、相手を頼り、頼られる。この信頼には、相手への思いやりの気持ちが大事になります。
信用が「ギブ&テイク」ならば、信頼は「ギブ&ギブ」です。
すてきな恋愛を目指すなら、相手のことを「信用」より「信頼」しましょう。
「愛」を求めるとき「信用」より「信頼」できる人でありたいですね。
アドバイザー山本