【フリーダイヤル】0120-50-4122
【フリーダイヤル】0120-50-4122
私たちの行動は、選択の連続です。
選択をするときには、自分の好みに合うかを基準に、実にさまざまなことを考えながら選びます。
たとえば、1つの商品を購入するとき。
形を見て、値札を見て、感触など、納入した後、どうなるかなど、いろいろと検討してしまいます。
この「悩み時間」は、悩むほど長くなります。
考えるほど、不思議なことに「やっぱりやめた」という否定的なほうへ偏ります。
人間は長く考えるほど、次第にマイナス方向へ偏り始めます。
いいことより、悪いことを優先的に考え始めるようになり、否定的になります。
長く考えると脳が疲れて、疲れた脳は否定的な考えになります。
長く考えるほど、行動しなくなる結果に至ります。
悩んだ時間が長いばかりでなく、行動をしないという2重の損失です。
そう考えると悩む時間が勿体なく思えます。
もちろん、しっかり考えてから行動することは大切です。
しかし、考えすぎる癖も、悪影響があります。
直感を信じて、即決する癖をつけていきましょう。
直感で、即断、即決、即行動するのです。
一度決めたら、失敗したと思っても「これでよかった」と思い、自分を信じます。
さっと選んで行動すると、悩む時間が短くなるだけでなく、経験量も増えていきます。
経験が豊富になることで、脳は刺激も増え、鍛えられていくのです。
如何でしょうか。
アドバイザー山本