【フリーダイヤル】0120-50-4122
【フリーダイヤル】0120-50-4122
ある名言から・・・
リトルミイやスナフキンなど、ムーミンキャラクターの名言が突き刺さると人気になっていますね。キャラクターがすました顔で言うセリフは、どうしてあそこまで心に刺さるのでしょう。
「スヌーピー」をご存知でしょうか?現在六本木・森美術館ではスヌーピー展が開催されており、足を運んだ人も多いのではないかと思います。実はこのスヌーピーやそこに登場するキャラクター達も、ムーミン同様に哲学的な考えの持ち主なのです。
今回はスヌーピーの名言をもとに、作者チャールズ・シュルツが考えているしあわせとは何かということを紹介し、迷った時の拠り所にしていただきたいと思います。
「配られたトランプで勝負するっきゃないのさ・・」
これは、登場人物であるルーシーに「時々あなたは、どうして犬なんかでいられると思うわ」と言われた時の返事です。配られたトランプで勝負する、すなわち自分が人でもなく猫でもなく、犬として神様から与えられた宿命をいかに受け容れ、その上での自分に何が出来るのかということを考え、実行しなければならないということです。
自分よりかっこいい人、お金持ちの人、身長が高い人… 隣の芝生はしばしば青く見えがちですが、他人を羨んでも仕方ありません。「勝負するっきゃない」という言葉の中には、見た目や能力を自分で限界をつくらず何事にも挑戦するような意味が込められているように感じられます。
顔や肩書などではなく、いかに「自分」で勝負に挑むかということを、スヌーピーは教えてくれています。
この言葉から自分をしっかり見つめ、自分の強みを活かせるようになりたいと思います。
皆様は如何お考えになりますか。
アドバイザー山本