婚活は何から始める?初心者のやることリストと結婚相談所の始め方ガイド

「そろそろ結婚を考えたいけれど、婚活は何から始めればいいのか分からない」。そう感じて、なかなか一歩を踏み出せずにいる方は少なくありません。マッチングアプリ、婚活パーティー、結婚相談所と選択肢が多いことも、迷いを深める理由のひとつでしょう。

婚活の第一歩は、完璧な準備を整えることではなく、「どんな結婚生活を送りたいか」を自分なりに整理し、自分に合った方法を一つ選んで動き出すことです。この記事では、婚活と恋活の違いから、始める前のやることリスト、婚活方法の比較、結婚相談所の始め方と費用の目安まで、初めての方にも分かりやすくご紹介します。

読了目安:約10分

この記事でわかること

  1. 婚活と恋活の違いと、始める前に整理しておきたい「やることリスト」
  2. マッチングアプリ・婚活パーティー・結婚相談所など婚活方法の比較とタイプ別の選び方
  3. 結婚相談所の入会から成婚までの流れ、費用の目安、初心者が失敗しないための心構え

結論:婚活は「どんな結婚をしたいか」を整理し、自分に合った方法を一つ選んで小さく一歩を踏み出すことから始めるのがおすすめです。

婚活と恋活の違いとは?

婚活とは、結婚を目的としてパートナーを探す活動のことです。一方、恋活は恋人をつくることを目的とした活動で、結婚は必ずしも前提になっていません。どちらがよいということではありませんが、目的が違うため、出会い方や進め方も変わってきます。

たとえば、国立社会保障・人口問題研究所の調査では、恋愛結婚をした夫婦の平均交際期間は約4年とされています(出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」2021年)。これに対して、結婚相談所のIBJでは、成婚した人は交際開始から約4ヶ月で結婚を決断しているというデータがあります(出典:IBJ「2025年 IBJ成婚白書」)。結婚を前提にお互いの価値観を確認しながら進める婚活は、比較的短い期間で結婚の判断に至りやすいといえます。

また、リクルートの調査によると、20〜40代の未婚者のうち恋人がいる人は29.7%でした(出典:リクルートブライダル総研「恋愛・結婚調査2023」)。自然な出会いを待つだけでは機会が限られる中、2023年に結婚した人のうち婚活サービスを通じて結婚した人は15.3%にのぼっています(出典:リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」)。婚活は、今や特別なことではなく、結婚へのひとつの自然な道筋になりつつあります。

婚活を始める前のやることリスト

サービスを選ぶ前に、まずは自分の気持ちや状況を整理しておきましょう。最初から完璧な計画を立てる必要はありません。次のような項目を、ノートやスマートフォンのメモに書き出してみるだけで、婚活の軸が見えてきます。

  1. どんな結婚生活を送りたいかを考える:休日の過ごし方、住みたい場所、子どもについての考えなど、思いつくままに書き出します。
  2. 相手に大切にしてほしいことを3つ程度に絞る:条件をたくさん並べるより、「誠実さ」「金銭感覚」など本当に譲れない価値観を絞るのがポイントです。
  3. 結婚したい時期の目安を決める:「1年以内に」など目安があると、行動の優先順位がつけやすくなります。
  4. 婚活に使える予算と時間を確認する:月にどのくらいの費用と時間をかけられるかを考えておきます。
  5. 身だしなみと写真の準備をする:プロフィール写真や服装は、出会いの入り口を広げる大切な要素です。

婚活を始めるタイミングはいつがいい?

「もう少し仕事が落ち着いてから」「ダイエットしてから」と先延ばしにしているうちに、時間が過ぎてしまうことはよくあります。婚活には、出会いから交際、結婚の決断まで一定の期間がかかるため、結婚したい時期から逆算して早めに動き出すのがおすすめです。転職や引っ越しなど生活の変化があるときも、無理のない範囲で情報収集から始めておくと、落ち着いたタイミングでスムーズに活動を本格化できます。

写真や服装の準備については、婚活写真の撮り方の記事も参考にしてください。

婚活方法の種類と特徴を比較

婚活の方法にはいくつかの種類があり、それぞれに向き・不向きがあります。主な方法の特徴を比較してみましょう。

方法特徴真剣度の傾向手間・サポート
マッチングアプリスマートフォンで手軽に始められ、多くの人と出会える利用者によって差が大きいプロフィール作成からやり取り、日程調整まで自分で行う
婚活パーティー一度に複数の人と直接会って話せる結婚を意識した人が中心当日参加するだけで手軽だが、一人あたりの会話時間は短い
街コン飲食を楽しみながら気軽に出会える恋活寄りの人も多いカジュアルな分、結婚への意識は人それぞれ
友人・知人の紹介相手の人柄をある程度知ったうえで会える紹介者次第出会いの数が限られ、断りにくいこともある
結婚相談所独身であることを確認した、結婚に真剣な会員と出会える高い専任カウンセラーが出会いから成婚まで伴走する

マッチングアプリは自分のペースで活動できる一方、プロフィール作りからメッセージのやり取り、日程調整までをすべて自分で進める必要があります。婚活パーティーは一度に複数の人と会えるのが魅力ですが、限られた時間で相性を見極めるのは簡単ではありません。結婚相談所は、カウンセラーが出会いから交際、成婚までを伴走してくれる点が大きな違いです。

複数の方法を組み合わせるのもひとつの考え方です。たとえば、結婚相談所でお見合いを重ねながら、気分転換を兼ねて婚活パーティーに参加するといった使い方もあります。ただし、手を広げすぎると連絡や予定の管理が負担になり、一人ひとりの相手と丁寧に向き合えなくなることもあります。最初は一つか二つの方法に絞り、慣れてきたら必要に応じて広げていくと無理なく続けられます。

タイプ別・自分に合った婚活方法の選び方

どの方法が合うかは、性格やライフスタイルによって異なります。次のようなタイプ別の目安を参考にしてみてください。

  • 仕事が忙しく時間が限られている方:お見合いの日程調整などを任せられる結婚相談所が効率的です。詳しくは忙しい社会人の婚活の記事もご覧ください。
  • 恋愛経験が少なく、一人で進めるのが不安な方:相談しながら進められる結婚相談所や、少人数制の婚活パーティーが向いています。
  • まずは気軽に雰囲気を知りたい方:婚活パーティーやマッチングアプリから始め、合わなければ方法を変えるのもひとつの考え方です。
  • 再婚や年の差婚を希望する方:事前に条件や事情を共有できる結婚相談所なら、理解のある相手と出会いやすくなります。

一つの方法にこだわりすぎず、自分に合わないと感じたら柔軟に見直すことも大切です。

結婚相談所の始め方:入会から成婚までの流れ

結婚相談所での婚活は、一般的に次のような流れで進みます。初めての方でも、カウンセラーと一緒に一つずつ進めていけるので安心です。

  1. 無料相談:今の状況や希望を伝え、サービス内容や料金の説明を受けます。その場で入会を決める必要はありません。
  2. 入会・書類提出:独身証明書などの必要書類を提出し、契約を結びます。
  3. プロフィール作成:カウンセラーと相談しながら、写真や自己紹介文を整えます。
  4. お見合い:申し込みや申し受けを経て、ホテルのラウンジなどで1時間程度お会いします。
  5. 仮交際:お互いをもっと知るために、食事やデートを重ねる期間です。
  6. 真剣交際:結婚を前提に、一人の相手と向き合って将来の話を深めます。
  7. 成婚:プロポーズを経て、結婚に向けた準備に進みます。

なお、結婚相談所には、カウンセラーが相手の紹介や交際の相談まで手厚くサポートする「仲人型」、会員が自分で検索して申し込む「データマッチング型」、その両方を組み合わせた形などがあります。自分で積極的に動きたいのか、相談しながら進めたいのかによって、合うスタイルは変わります。無料相談の際に、どのようなサポートを受けられるのかを具体的に確認しておくと安心です。

相談所の選び方に迷う方は、結婚相談所の選び方の記事もあわせてご覧ください。

初心者が婚活で失敗しないための心構え

完璧を目指しすぎない

準備がすべて整ってから始めようとすると、なかなか一歩を踏み出せません。写真やプロフィールは、活動しながら少しずつ改善していけば大丈夫です。まずは動き出すことを優先しましょう。

一人で抱え込まず相談する

婚活では、思うように進まない時期もあります。そんなとき、相談できる相手がいるかどうかで気持ちの持ち方は大きく変わります。友人や家族、カウンセラーなど、客観的な意見をくれる存在を持っておくと安心です。結婚相談所を利用する場合は、お見合いや交際で感じたことをカウンセラーに率直に伝えることが大切です。「何となく合わなかった」という感覚も言葉にして共有することで、次に紹介される相手やアドバイスの精度が上がっていきます。

婚活疲れを防ぐために自分のペースを守る

最初は意欲的に動いていても、予定を詰め込みすぎると疲れてしまうことがあります。週末のすべてを婚活に使うのではなく、趣味や休息の時間も確保しながら、長く続けられるペースを見つけましょう。うまくいかないことがあっても自分を責めすぎず、「経験が一つ増えた」と前向きにとらえることが、結果的に良いご縁を引き寄せる力になります。

条件だけで判断せず、実際に会ってみる

プロフィールの条件だけで相手を判断してしまうと、出会いの可能性を狭めてしまいます。IBJの調査では、成婚した人のお見合い数は平均11人で、成婚しなかった人の約2.7倍だったと報告されています(出典:IBJ「2025年 IBJ成婚白書」)。条件を絞りすぎず、まずは会ってみることが、ご縁につながる近道です。

婚活の費用の目安とデュオブライダルでの始め方

結婚相談所の費用は、入会時にかかる初期費用、毎月の月会費、お見合い料、成婚料などで構成されます。IBJによると、成婚までの総額は30〜50万円が中心とされています(出典:IBJ「結婚相談所の料金は高い?」掲載データ、2022年1月〜2025年5月)。費用だけでなく、サポート内容や会員数とのバランスで考えることが大切です。

デュオブライダルでは、ご自身の活動スタイルに合わせて選べる4つのプランをご用意しています(税込)。

プラン入会時月会費お見合い料成婚料
ライト0円5,500円0円0円
ゴールド209,000円14,300円11,000円330,000円
ダイヤモンド374,000円14,300円0円110,000円
プラチナ550,000円15,950円0円88,000円

まずは無料相談で、今の状況やご希望をお聞かせください。入会条件は20歳以上の独身で真剣に結婚を考えている方(男性は安定収入のある方)で、書類がそろえば最短1週間で活動を始められます。入会後3ヶ月以内にお見合いが成立しなかった場合は、登録料と3ヶ月分の会費を全額返金する制度もあります。IBJをはじめとする連携サービスで最大30万人のお相手を紹介でき(2025年9月時点)、横浜本店・新宿・名古屋・秋葉原のサロンのほか、オンラインでのご相談にも対応しています。料金の詳細は料金プランをご覧ください。

よくある質問

Q. 婚活は何歳から始めるのがいいですか?

婚活を始めるのに「早すぎる」「遅すぎる」という年齢はありません。結婚したいと思ったときが始めどきです。年齢を重ねるほど出会える相手の幅が変わることもあるため、迷っているなら早めに一歩を踏み出すことをおすすめします。

Q. 結婚相談所に入会したことを周りに知られたくないのですが?

結婚相談所では、会員の個人情報は相談所内で管理され、プロフィールも会員同士の間でのみ公開されるのが一般的です。誰にも知られずに婚活を始めたいという方も多いので、気になる点は無料相談の際に確認してみてください。

Q. 無料相談に行ったら、その場で入会しなければいけませんか?

その場で入会を決める必要はありません。無料相談は、サービス内容や料金、雰囲気を知るための場です。説明を聞いたうえで、ご自身のペースでじっくり検討していただけます。

まとめ

婚活は、完璧な準備よりも、小さな一歩を踏み出すことから始まります。まずは「どんな結婚生活を送りたいか」を整理し、自分の性格やライフスタイルに合った方法を選びましょう。一人で進めるのが不安な方は、カウンセラーが伴走する結婚相談所を検討するのもひとつの方法です。無料相談などを活用しながら、自分らしいペースで婚活をスタートしてみてください。

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新

この記事の執筆・監修

新屋弘美デュオブライダル トップカウンセラー

月に5件のペースで成婚へと導く、デュオブライダルのトップカウンセラー。心理学の知見を活かして相談者の機微な心の動きを丁寧に読み取りながら、一人ひとりの心に寄り添った接客を大切にしています。自身の結婚経験も踏まえてお話しすることで、結婚への具体的な未来像を描けるようサポートしています。