婚活費用の相場はいくら?サービス別の総額と賢い予算の立て方を解説
「婚活を始めたいけれど、いったいいくらかかるのだろう」と、費用が気になって一歩を踏み出せない方は少なくありません。マッチングアプリ、婚活パーティー、結婚相談所と選択肢が多いぶん、料金の比べ方も分かりにくいものです。
婚活費用の相場は、サービスによって大きく異なります。マッチングアプリは月額制で比較的安く、結婚相談所は入会金・月会費・お見合い料・成婚料を合わせて総額30〜50万円程度が中心です(出典:IBJ公式サイト「結婚相談所の料金は高い?」、データ期間2022年1月〜2025年5月)。大切なのは月々の金額だけでなく、「成婚までにかかる期間×費用」と「どこまでサポートが受けられるか」をセットで考えることです。
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この記事でわかること
- アプリ・パーティー・結婚相談所の費用の仕組みと相場
- 結婚相談所の料金内訳と、成婚までの総額の考え方
- サービス料金以外の出費と、無理のない予算の立て方
結論:婚活費用は月額だけでなく「活動期間×費用」とサポート範囲をセットで比べることが、賢い予算づくりの近道です。
婚活サービス別の費用相場一覧
まずは、代表的な婚活サービスの料金の仕組みと、費用のかかり方の違いを整理しておきましょう。同じ「婚活」でも、お金を払う対象がまったく違います。
| サービス | 主な料金の仕組み | 費用の特徴 |
|---|---|---|
| マッチングアプリ | 月額課金制(男女で料金が異なるものも多い) | 月々の負担は小さいが、相手探しからやり取りまですべて自分で行う |
| 婚活パーティー | 1回ごとの参加費 | 参加した回数だけ費用がかかる。短時間で多くの人と話せる |
| 結婚相談所 | 入会金・初期費用+月会費+お見合い料+成婚料 | まとまった費用がかかるが、カウンセラーのサポートや身元の確かな会員との出会いが含まれる |
アプリやパーティーは「出会いの場」を利用する料金、結婚相談所は「出会いから成婚までの伴走」を含んだ料金と考えると、金額差の理由が見えてきます。なお、2023年に結婚した人のうち婚活サービスを通じて結婚した人は15.3%で、そのうち結婚相談所経由は2.4%でした(出典:リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」)。婚活サービスでの結婚は、もはや特別なことではありません。
月々の料金が安いアプリは気軽に始められる一方、メッセージのやり取りや日程調整、相手が真剣かどうかの見極めまで、すべて自分で行う必要があります。パーティーは1回ごとの出費は小さくても、参加を重ねるうちに合計額が大きくなることもあります。結婚相談所は初期費用こそかかりますが、身元の確認された会員の中からお相手を探せ、カウンセラーに相談しながら進められます。どれが正解というより、ご自身の時間の使い方や性格に合うかどうかで選ぶのがよいでしょう。
結婚相談所の料金内訳と相場
結婚相談所の費用は、主に4つの項目で構成されています。相場はおおよそ、入会金5〜20万円、月会費1〜3万円、お見合い料0.5〜1万円、成婚料10〜30万円です(出典:オリコン顧客満足度調査サイト、2026年7月時点)。
入会金・初期費用
入会時に支払う費用で、登録料やプロフィール作成費、写真撮影の手配などが含まれることがあります。30社の料金を比較した調査では、初期費用は10万円から36.3万円まで幅がありました(出典:ナレソメ「結婚相談所30社の料金比較」、2026年6月時点)。
月会費
活動している間、毎月かかる費用です。同じ調査では月会費は5,830円〜23,100円と、相談所によって4倍近い差があります(出典:同上)。活動期間が長くなるほど総額に効いてくるため、月会費はとくに丁寧に確認したい項目です。
お見合い料
お見合いが1回成立するごとにかかる費用で、0円〜11,000円程度です(出典:同上)。お見合いの回数が増えると負担も増えるため、「何回くらいお見合いをするか」を見込んでおくと安心です。
成婚料
お相手との結婚が決まり、成婚退会するときに支払う費用です。成婚料がない、あるいは低い代わりに初期費用や月会費が高めに設定されている場合もあるため、単体ではなく全体のバランスで比べましょう。
このほか、写真撮影やイベント参加、特別な紹介サービスなどがオプションとして別料金になっている相談所もあります。パンフレットの金額だけで判断せず、「この金額に何が含まれていて、何が別にかかるのか」を一つずつ確かめておくと、あとから想定外の出費に驚くことがありません。見積もりは活動期間ごとに出してもらうと比較しやすくなります。
成婚までの総額はどれくらい?期間から考えるシミュレーション
総額を見積もるうえで欠かせないのが「どのくらいの期間活動するか」です。IBJの公表データでは、成婚した人の在籍期間は初婚で約9ヶ月、再婚で約8ヶ月とされています(出典:IBJ公式サイト「結婚相談所の料金は高い?」、データ期間2022年1月〜2025年5月)。また、成婚した人のお見合い数は平均11人でした(出典:IBJ「2025年 IBJ成婚白書」)。
この数字をもとに、総額の考え方を整理すると次のようになります。
- 総額 = 入会金・初期費用 + 月会費×活動月数 + お見合い料×お見合い回数 + 成婚料
- 活動期間が想定より延びた場合は、月会費×延びた月数が上乗せされる
- お見合い料が無料のプランなら、お見合いを重ねても費用は増えない
IBJ加盟店の中央値は初期費用11万円・月会費13,200円・成婚料22万円で、成婚までの総額は40〜49万円がもっとも多い価格帯でした(出典:同上)。あくまで目安ですが、予算を考える出発点として参考になります。
サービス利用料以外にかかるお金と男女の違い
婚活の費用は、サービスに支払う料金だけではありません。見落としがちな出費も含めて予算を組んでおくと、活動中に慌てずにすみます。
写真撮影・服装・美容
プロフィール写真はお相手が最初に目にする情報です。写真の工夫によってプロフィールの閲覧数が4.7倍になったというデータもあります(出典:IBJ「2023年 成婚白書」)。スタジオでの撮影費、お見合い用の服、美容院代などは、最初にまとめてかかりやすい費用です。
お見合いのお茶代・デート代
お見合いはホテルのラウンジなどで行われることが多く、お茶代がかかります。交際に進めば食事やお出かけの費用も必要です。成婚した人は平均11人とお見合いをしているため(出典:IBJ「2025年 IBJ成婚白書」)、お茶代も回数分かかると考えておくと現実的です。交際に進んだお相手とは何度か会って関係を深めていくので、交際期間中のデート代も予算に入れておきましょう。
交通費
お相手の住まいが離れている場合は、交通費が思いのほかかさむこともあります。オンラインでのお見合いや面談を上手に取り入れると、負担を抑えられます。通いやすい場所にサロンがあるかどうかも、長く続けるうえでは見逃せないポイントです。
婚活費用は男女で違う?
結婚相談所の料金そのものは、男女同額の相談所が多い傾向です。一方、マッチングアプリは男性が有料・女性が無料または低額という料金設定もよく見られます。
サービス料金以外では、お見合いのお茶代や初期のデート代を男性が負担する場面が比較的多く、そのぶん男性のほうが活動費はかさみやすいといえます。女性は服装や美容への出費が増えやすい傾向があります。どちらにしても、「月にいくらまでなら無理なく使えるか」を最初に決めておくことが大切です。
「安さ」だけで選ぶと高くつく理由
月々の料金が安いサービスは魅力的ですが、安さだけで選ぶと結果的に時間もお金もかかってしまうことがあります。
たとえば、自分ひとりで試行錯誤を続け、1〜2年たっても結婚に近づけなかった場合、その間の月額料金や交際費、そして何より大切な時間は戻ってきません。一方、カウンセラーから客観的なアドバイスを受けながら活動すれば、プロフィールの見直しやお相手選びの軌道修正が早くでき、成婚までの道のりを短くできる可能性があります。
また、成婚した人のお見合い数は成婚しなかった人の約2.7倍でした(出典:IBJ「2025年 IBJ成婚白書」)。お見合い料がかかるプランでは行動するほど費用が増えるため、自分の活動スタイルに合った料金体系かどうかも重要です。「総額」ではなく「成婚までに何をしてもらえるか」という視点で比べてみてください。
具体的には、プロフィール作成の手伝い、お見合い相手の提案、お見合い後のフィードバック、交際中の悩み相談、プロポーズまでの段取りなど、どこまでがサービスに含まれているかを確認しましょう。同じ月会費でも、面談の頻度やカウンセラー1人あたりの担当人数によって、受けられるサポートの手厚さは変わります。少し高く見えても、迷ったときにすぐ相談できる環境があれば、遠回りを減らせることも多いのです。
予算の立て方チェックリスト
無理のない婚活を続けるために、契約前に次の項目を確認しておきましょう。
- 月に婚活に使える上限額(サービス料金+交際費)を決めたか
- 活動期間の目安(たとえば1年)と、延びた場合の総額を計算したか
- 入会金・月会費・お見合い料・成婚料のそれぞれに何が含まれるか確認したか
- 写真撮影やイベント参加などのオプション費用の有無を確認したか
- 休会制度があるか、休会中の費用はいくらか確認したか
- 途中で退会する場合の返金や手続きを確認したか
- サポートの範囲(面談の頻度、お見合い後のフォロー、交際中の相談)を確認したか
料金表だけで判断せず、無料相談などで実際の説明を聞いてから決めると、契約後の「こんなはずではなかった」を防げます。
予算を立てるときは、少し余裕を持たせておくのがコツです。たとえば「サービス料金は月1万5,000円まで、交際費は月1万円まで」のように項目ごとに上限を決めておくと、使いすぎを防ぎながら前向きに活動を続けられます。最初に決めた活動期間が近づいたら、カウンセラーと一緒に進み具合を振り返り、続け方やプランを見直すのもよい方法です。
デュオブライダルの料金体系
デュオブライダルでは、ライフスタイルやご予算に合わせて4つのプランをご用意しています(いずれも税込)。
| プラン | 入会時 | 月会費 | お見合い料 | 成婚料 |
|---|---|---|---|---|
| ライト | 0円 | 5,500円 | 0円 | 0円 |
| ゴールド | 209,000円 | 14,300円 | 11,000円 | 330,000円 |
| ダイヤモンド | 374,000円 | 14,300円 | 0円 | 110,000円 |
| プラチナ | 550,000円 | 15,950円 | 0円 | 88,000円 |
たとえばライトプランで9ヶ月活動した場合、サービス料金は月会費5,500円×9ヶ月=49,500円です。また、入会後3ヶ月以内にお見合いが成立しなかった場合は、登録料と3ヶ月分の会費を全額返金しています。IBJ(約10万名)をはじめTMS・BIU・JBA・NNRと連携し、連携サービスで最大30万人をご紹介できます(2025年9月時点)。プランごとのサポート内容の違いは、料金プランのページや無料相談で詳しくご説明します。
よくある質問
Q. 成婚料がないプランは本当にお得ですか?
成婚料がないぶん、月々の負担を抑えて始められるのは大きなメリットです。ただし、サポート内容や活動期間によって総額は変わります。成婚料の有無だけでなく、受けられるサポートと合わせて比べるのがおすすめです。
Q. 婚活の予算は月にいくらくらいが目安ですか?
収入や生活スタイルによって無理のない額は人それぞれです。サービス料金に加えて、お見合いのお茶代やデート代、服装・美容費も見込んでおきましょう。長く続けられる金額に設定することが、結果的に成婚への近道になります。
Q. 途中で休んだりやめたりした場合、費用はどうなりますか?
休会制度や途中退会時の扱いは相談所ごとに異なります。契約前に、休会中の費用や退会の手続き、返金の有無を必ず書面で確認しておきましょう。入会前の不安はよくあるご質問もあわせてご覧ください。
まとめ
婚活費用の相場は、マッチングアプリなら月額制で比較的安価、結婚相談所なら総額30〜50万円程度が中心と、サービスによって大きく異なります。金額だけで判断せず、活動期間の目安やお見合い回数、受けられるサポートの範囲まで含めて「成婚までの総額」で比べることが大切です。サービス料金以外の出費も含めて、無理のない予算を立てておきましょう。料金の考え方は結婚相談所の選び方の記事でも詳しく解説しています。迷ったときは、まず無料相談で具体的な見積もりを聞いてみてください。

