「独りの夜から、二人の朝へ」 ──デュオブライダルで見つけた、何気ない幸せの形。

男性(49歳会社員/東京在住) 女性(31歳/東京在住)
目次
【入会前の状況】婚活を始めたきっかけは?どんな悩みがありましたか?
40代半ばを過ぎ、「もう結婚は諦めたほうがいいのかも」と思っていました。仕事一筋で、気づけば休日はコンビニ弁当とテレビ。友人の結婚式で一人テーブルに座っていたとき、ふと「このまま老後を一人で迎えるのか…」と不安が押し寄せました。婚活アプリも試しましたが、やり取りが続かず心が折れてしまう日々。そんなとき、デュオブライダルのホームページで“専任カウンセラーが伴走します”という言葉に心を掴まれました。自分の人生、もう一度だけ本気で向き合ってみようと思いました。
【入会の決め手】なぜこの相談所を選ばれましたか?
無料相談でお会いしたカウンセラーの方が、まるで10年来の友人のように話を聞いてくれたのが決め手でした。「理想を下げる必要はありません。ただ、理想を叶える順番を整理しましょう」という言葉に救われました。正直、他社では「年齢的に厳しい」と言われたこともあったので、その前向きな姿勢に感動しました。何より、プロフィール作成から写真撮影の服装、話し方まで、細かくアドバイスしてくれたのが印象的でした。
【活動中の印象】カウンセラーとのやり取りで印象に残っていることは?
お見合いが続かない時期、カウンセラーさんが深夜に「今日はうまくいかなくて落ち込みますね。でも、ちゃんと努力してる姿、私は知ってますよ」とLINEをくれたんです。あの一言で涙が出ました。まるで自分の人生を一緒に走ってくれているような感覚でした。正直、途中でやめようと思ったこともありますが、「一緒に頑張りましょう」の言葉に何度も立ち上がれました。
【出会いのエピソード】成婚されたお相手と最初に会った時の印象は?
彼女との初対面は、正直ド緊張でした。年齢差もあり、「若い子に引かれるんじゃないか」と汗が止まりませんでした。ところが彼女は笑いながら「緊張してますね(笑)」と一言。その場の空気が一瞬で和みました。映画の話で盛り上がり、気づけば2時間。別れ際に「またお話したいです」と言われ、帰り道で思わずガッツポーズしてしまいました(笑)。
【成婚の決め手】結婚を決意したきっかけは?
(決め手は、ある日彼女が風邪を引いたときのこと。「無理しないで」とメッセージしたら、「○○さんに心配されるの、ちょっと嬉しいです」と返ってきたんです。胸が熱くなりました。そこから一気に距離が縮まり、真剣交際へ。プロポーズの日、手が震えて言葉が詰まった私に、彼女が「私のほうこそ、ありがとう」と涙を流してくれた瞬間、一生守ると心に誓いました。
【婚活中の壁】つらかった時期をどう乗り越えましたか?
何度もお見合いが成立せず、「やっぱり俺なんて…」と落ち込む日々もありました。そんなとき、カウンセラーが「壁がある人ほど、乗り越えたときの幸せは大きいんですよ」と言ってくれました。その言葉を信じて、プロフィールを見直し、写真を撮り直し、少しずつ自信を取り戻しました。結果、彼女に出会えた。諦めなくて本当に良かったです。
【結婚後の生活】現在の生活で「結婚してよかった」と思う瞬間は?
今は、朝に「いってらっしゃい」と言われるだけで幸せです。夕食を一緒に食べながら他愛もない話をして、週末には二人でスーパーに行く。何でもない日常が、こんなにも温かいとは思いませんでした。独り身の頃には想像できなかった「安心」を、今は毎日感じています。
【これから婚活を始める方へ】迷っている方にメッセージをお願いします。
年齢も、環境も、過去も関係ありません。大切なのは「もう一度幸せを信じる勇気」だと、私はデュオブライダルで学びました。カウンセラーは、時に友人であり、時に人生の伴走者です。笑って泣いて、最後に「この人に出会えて良かった」と心から思える日が必ず来ます。


