「55歳、人生で一番幸せな恋をしました」 ──デュオブライダルで出会った、年齢を超えた本気の愛。

男性(55歳会社経営/横浜在住) 女性(32歳/東京在住)
目次
【入会前の状況】婚活を始めたきっかけは?どんな悩みがありましたか?
長年会社を経営してきて、それなりに忙しく、気づけば「仕事が恋人」になっていました。社員の結婚式に出席するたびに「お幸せに」と言いながら、内心は少し切なくて…。自宅に帰ると誰もいない部屋、テレビの音だけが響く夜。“このまま一人で老後を迎えるのか”という漠然とした不安が、じわじわと大きくなっていきました。若い頃は「そのうち自然に出会いがある」と思っていましたが、現実はそう甘くありません。友人から「最後の恋愛、相談所で探してみたら?」と背中を押され、デュオブライダルの無料相談に足を運んだのが始まりでした。
【入会の決め手】なぜこの相談所を選ばれましたか?
初めてお会いしたカウンセラーの方が、まっすぐに言ってくれたんです。「社長さんでも、どんなに忙しくても、ちゃんと愛される場所はあります」って。その言葉に胸を打たれました。他の相談所では“年齢的に難しいですね”とやんわり断られた経験もあったので、デュオブライダルの“人を年齢で判断しない姿勢”に心を動かされました。何より印象的だったのは、私の人柄を理解した上で、「あなたに似合うのは、優しさの中に芯を持った女性ですね」と即答してくれたこと。“機械的ではなく、人と人の縁を本気で繋ぐ場所”だと感じました。
【活動中の印象】カウンセラーとのやり取りで印象に残っていることは?
最初の頃は正直、自信がありませんでした。20歳以上年下の女性に申し込んでも、きっと無理だろうと。でも、カウンセラーさんが「年齢差よりも、人としての誠実さを見せましょう」と背中を押してくれた。プロフィール写真を撮る日には、ネクタイの色まで一緒に選んでくれたんです(笑)。お見合い後には毎回丁寧にフィードバックをくれて、落ち込んだ時は夜中でもLINEで励ましてくれました。“恋愛の再教育”を受けているようでしたね。
【出会いのエピソード】成婚されたお相手と最初に会った時の印象は?
彼女と初めて会ったのは、都内のホテルラウンジ。正直、最初は「本当にお見合い相手?」と思うほど綺麗な方で、コーヒーをこぼしそうになりました(笑)。彼女は笑って「大丈夫ですか? 緊張してますね」と言ってくれて、その優しい笑顔で一気に心が解けました。年齢差のことを気にしていましたが、彼女が「年齢よりも、話していて落ち着く人がいいんです」と言ってくれた瞬間、なぜか胸が熱くなりました。
【成婚の決め手】結婚を決意したきっかけは?
決定打は、ある夜の電話でした。仕事のトラブルで落ち込んでいた私に、彼女が「どんな社長さんも、人間なんですね」と冗談交じりに言ってくれたんです。その言葉が不思議と救いになって、“この人の前では、強がらなくていい”と感じました。それから真剣交際に進み、プロポーズの日は、彼女の好きな花屋で買ったひまわりを渡しました。「私があなたを支えます」と涙ぐみながら言ってくれた瞬間、55年生きてきて初めて“誰かに必要とされる喜び”を実感しました。
【婚活中の壁】つらかった時期をどう乗り越えましたか?
最初の3ヶ月は、お見合いがうまくいかず心が折れかけました。そんな時、カウンセラーさんが「社長さん、壁があるのは悪いことじゃないです。壁があるってことは、まだ越える価値があるんです」と言ってくれました。あの言葉で、自分の人生そのものを見つめ直しました。“まだ変われる”と思えたからこそ、最後までやりきれたと思います。
【結婚後の生活】現在の生活で「結婚してよかった」と思う瞬間は?
今では、毎朝「いってらっしゃい」と笑顔で送り出してくれる妻がいます。一緒に食べる朝食の美味しさ、休日に手をつないで歩く公園の空気。どれも独りの頃にはなかった幸せです。彼女が「お疲れさま」と言ってくれるだけで、どんな仕事の疲れも吹き飛びます。“家庭がある”という安心感が、これほどまでに人生を豊かにするとは思いませんでした。
【これから婚活を始める方へ】迷っている方にメッセージをお願いします。
年齢なんて関係ありません。「もう遅い」と思った瞬間が、実は“ちょうどいいタイミング”なんです。デュオブライダルは、ただ相手を紹介する場所ではなく、“あなた自身をもう一度輝かせてくれる場所”です。私のように長い間一人で頑張ってきた方へ──どうか勇気を出して一歩踏み出してください。人生の後半戦で、こんなに素敵な奇跡が待っているなんて、55歳の私が一番驚いています。

